2018年1月13日(土)に獣肉酒家「米とサーカス」で開催した「高田馬場で昆虫食を楽しむ会」で調理した料理です。
アリ、ハチ、コオロギの3種類の蟲(むし)を使ったポーランドの国民食「ピエロギ」のレシピを、一挙大公開です!
<アリの子ジャム入り>
●材料(20人分)
アリの子・・・2缶
ジャム・・・1瓶
チーズ・・・6ピース
餃子の皮・・・20枚
片栗粉・・・少々
水・・・少々
●作り方
アリの子を茹でる。
チーズを一口大にちぎる。
(1)と(2)、ジャムを餃子の皮の真ん中にのせる。目安は「アリの子:小さじ1/2、ジャム:小さじ1/2」。
餃子の皮の外側に、水溶き片栗粉を塗り、半分に折りひだを作りながら軽く押さえたあと、フォークで閉じる。※空気が入らないようにすること。
(4)を熱湯で茹で、餃子が浮いてから3分ほど茹でたら完成!
<ハチの子ジャム入り> ●材料(20人分)
クロスズメバチ幼虫・さなぎ(巣抜き)・・・150g
クロスズメバチ幼虫・さなぎ(巣ごと)・・・1巣
ジャム・・・1瓶
チーズ・・・6ピース
餃子の皮・・・20枚
片栗粉・・・少々
水・・・少々
●作り方
巣からクロスズメバチ幼虫・さなぎをピンセットで抜いて、巣抜きのクロスズメバチと合わせ、茹でる。
チーズを一口大にちぎる。
(1)と(2)、ジャムを餃子の皮の真ん中にのせる。目安は「クロスズメバチ:小さじ1/2 ジャム小さじ1/2」。
餃子の皮の外側に、水溶き片栗粉を塗り、半分に折りひだを作りながら軽く押さえたあと、フォークで閉じる。※空気が入らないようにすること。
(4)を熱湯で茹で、餃子が浮いてから3分ほど茹でたら完成!
※写真は撮り忘れてしまいました...
<コオロギ&地蜂の炒め入り> ●材料(20人分、★はソース)
コオロギ・・・40匹
クロスズメバチ成虫・・・30g
玉ねぎ・・・2玉
キャベツ・・・半玉
バター・・・2欠片
塩・・・少々
餃子の皮・・・20枚
★玉ねぎ・・・1玉
★醤油・・・50cc
★みりん・・・50cc
★バター・・・1欠片
●作り方
玉ねぎ2玉、キャベツ半玉を粗みじん切りにする。
コオロギを素揚げする。
(1)と(2)、クロスズメバチ成虫をバターで炒め、適宜塩コショウで味を調える。
炒めた(3)を餃子の皮の真ん中にのせる。目安は「クロスズメバチ成虫:5匹 コオロギ:3匹」。
餃子の皮の外側に、水溶き片栗粉を塗り、半分に折りひだを作りながら軽く押さえたあと、フォークで閉じる。※空気が入らないようにすること。
餃子を焼く要領で焼き、途中水を入れ蒸し焼きにする。
皿に盛り、ソースをかけたら完成!
●作り方(ソース)
玉ねぎ1玉を粗みじん切りにする。
(1)をバターできつね色に色づくまで炒め、醤油とみりんを加え軽く煮立たせる。
※昆虫を初めて食べる際の注意
アレルギー症状がおこる場合があります。
エビ・カニなど甲殻類アレルギーをお持ちの方は、少量からお試しをお願いいたします。
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